ノミやダニから犬を守る!予防方法と基礎知識を知ろう!

ノミやダニから犬を守る!予防方法と基礎知識を知ろう!

犬を飼うにあたって、ダニやノミに関するお悩みがある人がおおくいます。
皆さんは、ダニやノミの予防をどのように行っていますか?定期的に予防接種を行っている飼い主さんや、草むらに入らないようにする飼い主さんなどの方法をとる人がいます。

では、その中でダニやノミの生態やそこで引き起こされる病気などの基礎的な知識を持っている人はどのくらいいるのでしょうか。
今回はダニやノミに関する基礎知識、予防方法を紹介しますので、愛犬をダニやノミの被害から守ってあげましょう。

犬に寄生するダニやノミの生態

犬に寄生するダニ

犬に寄生するノミやダニには、様々な種類があります。
大きさで分けると肉眼で見える大きさの種類や、顕微鏡を使わないと見えないとっても小さな種類の2つに分類されます。
肉眼で見ることのできる種類は、ノミやマダニです。
ノミやマダニはお散歩などで犬に寄生します。

ノミの大きさは約1ミリから2ミリです。
ノミは卵→幼虫→サナギ→成虫へとなります。
そして13℃以上であれば繁殖できると言われています。そのため冬場でも1度ノミが犬にくっついてしまうと、家の中で生生→繁殖を繰り返します。
いちど室内で繁殖してしまうと駆除がとても大変になるので注意が必要です。

日本国内に生息しているマダニは「フタトゲチマダニ」「キチマダニ」が多く生息しています。
マダニは卵→幼ダニ→若ダニ→成ダニで、各成長ステージで犬や猫、野生動物などから吸血し成長していくのです。
生息地は主に森林などの草が生い茂る場所を好みますが、都心の公園などにも生息しているので散歩の時は注意が必要です。

愛犬がダニやノミに寄生されたら

愛犬がノミ・ダニに寄生されたら

ノミに寄生されると、犬の皮膚の痒みにより、背中を地面に擦りつけたり、足で体を掻いたりします。
ノミによるストレスで激しく書きすぎると、二次感染しやすくなり、ひどい場合が皮膚が化膿してしまう恐れがあるので注意しましょう。

かゆみなどの症状がまだ出ていなくても、犬の家に黒い服以上の塊がついていた場合、それはノミの糞の可能性があります。
黒い塊をティッシュ等の上に置き、水を垂らし、水が赤く染まったらノミの糞の証拠です。発見した場合はすぐに対策をとる必要があります。
ノミアレルギーを持っている犬の場合、ノミの唾液がアレルゲンとなり、1匹規制されただけでもひどいかゆみを伴います。
また、ノミに大量に寄生された場合、貧血を起こす場合があり、嘔吐や下痢、食欲不振や体重減少などを引き起こす可能性が出てきますので、すぐに動物病院へ行きましょう。

次に、マダニに寄生された場合です。
マダニに寄生されると、かゆみや皮膚炎、貧血を起こします。
マダニが吸血しやすい箇所は、頭、耳、お腹、指の間などです。

マダニは皮膚に針のような口をくい込ませ、血を吸います。
マダニは数ミリと小さいのですが、血を吸うと小豆位の大きさににまで成長します。
犬の散歩後に小豆位の塊が付着していたらそれはマダニかもしれません。
マダニを発見した場合、自分で取ろうとせず、すぐに病院に連れて行きましょう。
マダニには細菌やウィルスなどの病原菌を持っているので、様々な病気を及ぼしますので、注意が必要です。

ダニやノミの駆除法&治療法

ダニ・ノミの駆除法

犬の毛を掻き分けて、ノミを探し出すこともできますが、ノミを見つけても、決して潰さないでください。
ノミを潰してしまうと、卵を産卵し、より増え、感染を広げてしまう恐れがあるのです。
ノミの駆除には、駆除薬が有効です。

現在駆除薬には、皮膚に垂らすスポットタイプから内服薬タイプなど、いろいろな種類があり、ノミによる皮膚炎になってしまった場合、ノミの駆除と並行して、症状に有効な治療法を行います。
ノミの寄生と同時に、瓜実条虫などの寄生が見られた場合、ノミの駆除と一緒に寄生虫の駆除も行います。
また、ノミの駆除と同時に、環境からもノミを駆除しなくてはなりません。
室内はこまめに掃除機をかけ、洗えるものは必ず洗うようにしましょう。
ノミの繁殖サイクル知り、環境対策と薬剤投与を含めたノミ対策を取ることが重要です。

マダニは、皮膚に針のような口をくいこませて吸血しています。
そのため、口部を残さないよう、取り除く必要があります。知らずにひっぱってしまうと、口部が残ってしまったり、マダニが今まで吸ってきたウイルスが犬の体内に入り込む危険性があります。
痒みや炎症などの病気の原因になるので、無理に取らずに、動物病院を受診しましょう。

マダニの駆除も駆除薬の投与が効果的です。
ノミも一緒に駆除できるものやスポットタイプ、内服薬タイプなどの種類があるので、愛犬に合った薬を選びましょう。
また、マダニによる皮膚炎や他の症状が見られる場合、対症療法が必要です。
マダニもノミと同じように、環境対策・薬剤投与を含めた総合的な対策をとりましょう。

ダニやノミの予防法

ダニ・ノミ予防法

ノミやダニの予防方法は一つではなく、様々な方面からの対策が必要です。

環境対策

愛犬がいる場所ができるだけ清潔にしてください。
こまめに掃除機をかけるようにし、洗濯ができるものは必ず洗濯をしましょう。

予防薬

市販薬としても販売されているスポットタイプの予防薬や首輪タイプのものがありますが、これはノミやダニを寄せ付けなくさせる効果のもので、駆除薬ではない事を知っておきましょう。
また、市販で売られているものは、洗うとすぐに取れてしまったり、効果が持続しなかったりするため、駆除や的確な予防方法としては、かなり低めです。
予防薬を使う際は、動物病院で相談する事をおすすめします。

定期的なシャンプー

定期的なシャンプーやブラッシングがとても重要です。
ノミやダニが寄生していないかを確認できますし、皮膚の状態もチェックすることができるので、犬の健康を守るために定期的にシャンプーやブラッシングをかけてあげましょう。

まとめ

ノミ・ダニは愛犬の身近に潜んでいます。
ノミダニが関与する行きが多くあり、犬だけではなく、人にも危害を及ぼす恐れがあるので、犬と快適に過ごすために、定期的な予防をしましょう。
インターネット通販や市販でも予防薬が手に入りますが、安心して服用でき、何かあったときにしっかりフォローをしてくれる動物病院で予防薬を購入しましょう。
愛犬と人が快適に、そして幸せに暮らせるために、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

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