うさぎのご飯の選び方【チモシーの種類】

うさぎのご飯の選び方【チモシーの種類】

うさぎと暮らすにあたって、必要なご飯のひとつ「チモシー」は殆どが輸入品なのですが、日本にも自生している牧草の一種なのです。

チモシーは種類が豊富で、味も異なるため、バリエーションが豊かな、小動物のご飯なのです。その豊富な種類のチモシーのなかで、自分のペットに最適なチモシーの選び方を紹介していきますので、是非参考にしてください。

うさぎのご飯のチモシーとは

うさぎのご飯のチモシー

主にうさぎの主食にされているチモシーは、イネ科の牧草のことを言います。
チモシーは繊維質でカロリーが低いのが特徴です。
そして、「1番刈り」「2番刈り」「3番刈り」と刈り取る時期によって栄養価や味が異なり、うさぎの好みが分かれます。

チモシーは歯の伸びすぎを防いだり、繊維質をたくさん摂取することで、腸の動きを活発にする役割があります。
うさぎの主食にチモシーをたくさん食べてもらいましょう。

1番刈り

1番刈りとは、春から夏にかけて成長した牧草を最初に刈ったものを言います。
出荷時期は夏が過ぎた9月ごろで、お店によっては初狩りとも言われています。
1番刈りの特徴は、大きな穂と太くて長いしっかりとした茎、幅広で長い大きな葉です。
牧草自体は硬く、栄養価が豊富です。
チモシーの中では食物繊維が多く、草食動物のご飯としてはぴったり!
1番刈りのチモシーは固いので、歯の伸びすぎ防止にも1番おすすめなので、1番刈りを好んで食べてもらうように、日ごろから与えてあげましょう。

2番刈り

2番刈りは、1番刈りが刈り終わった後に生えた牧草を刈ったものを言います。
1番刈り牧草に比べると、柔らかく嗜好性が高い種類で、生まれて間もない幼少期の子うさぎ、老齢期、歯の悪いうさぎにおすすめです。
2番刈りはゲージ内に敷く敷き草としても丁度いい硬さです。

3番刈り

3番刈りのチモシーは、2番刈りの後に収穫される牧草です。
栄養価は1番刈りと比べると栄養価はだいぶ落ちますが、柔らかくとっても食べやすい特徴があります。
補助食としておすすめです。

チモシーの選び方

チモシーの選び方

うさぎに与えるチモシーの選び方は、何番刈りかで決めることをおすすめします。
うさぎの好みに合わせて牧草を選ぶことも大事ですが、うさぎには高食物繊維で低カロリーの1番刈りを選びましょう。
また、1番刈りのチモシーは、多くのメーカーが販売しているので、種類が豊富なのも特徴です。

そして、うさぎの牧草を選ぶ際に、透明のチャックが付いた牧草を選ぶようにしましょう。
牧草は乾燥しているからといえど、長期の保存には適していません。時間が経った牧草は、香りが飛び、うさぎが食べなくなる可能性があります。
また、雨期にはカビや虫が発生する可能性もあるので、品質を保つためにチャックが付いた牧草と中身がとりやすいような大口のタイプを選ぶと牧草が散らばるのを多少防げるので
おすすめです。

プレス方法の違い

牧場では、刈った牧草を収納スペースに仕舞うためにプレスという行程を行います。
プレスには、シングルプレスとダブルプレスがあり、プレスによってうさぎの好みが分かれることがあります。
そして、シングルプレスとダブルプレスの違いは、牧草をまとめる時に掛ける圧縮プレスの強弱を表しています。

シングルプレス

シングルプレスは弱く緩やかな圧縮です。
葉が潰れたり茎が折れたりすることが少なく、クズの出る量も少ないのが特徴となっています。
そのため、自然に近い形の牧草を与えることができます。
茎が長く残るためロングを好む子ならシングルプレスがおすすめです。

シングルプレスのメリットは、牧草の様子や状態が分かりやすいため、より安全な牧草を選ぶことが可能です。

日本で見かける牧草では、1番刈り・2番刈りのアメリカンチモシーやカナダチモシー、北海道チモシーなどがシングルプレスとなっています。

ダブルプレス

ダブルプレスは強い圧縮がかかった高圧縮タイプのものです。
シングルプレスに比べて同じ量の牧草でも半分程度の小さな固まりになります。
そのため、一度にたくさんの量の牧草を運ぶことが可能で、輸出入や移動で重宝されています。
ダブルプレスの特徴は、茎や穂が柔らかく食べやすいのが特徴で、硬すぎる牧草が苦手な子や、潰れているものが多いため短い牧草をを好む子におすすめです。

日本で見かける牧草では、アメリカンチモシーやカナダチモシーのオーツヘイ、アルファルファ、スーダングラス、オーチャードなどがダブルプレスとなっています。

うさぎがチモシーを食べないときの対処法

うさぎがチモシーを食べないときの対処法とは

うさぎがチモシーを食べないとき、何かしらの原因があります。
突然チモシーを食べなくなった場合の対処法をいくつか紹介しますので、是非参考にしてください。

チモシーを新しいものに

突然うさぎがチモシーを食べなくなった場合、チモシーが古くなった可能性があります。
古くなれば、香りがなくなり、味にも変化があるので新鮮な牧草を与えてください。

また、牧草を切ったり、レンジでチンしたり、潰すことで牧草の香りが引き立つので、嗜好性を高め、興味を引きつけることが可能です。
新しいものに変えても食べてくれない場合は、こうすることで食べてくれる可能性があがります。

チモシー入れの見直し

チモシーを入れる容器に問題がある可能性があります。
食べにくい牧草入れは、うさぎも食べづらいが故に、あまり食べなくなります。

新しい牧草入れに替えたり、年齢やケガなどによって今までの牧草入れが使いにくくなった時にチモシーを食べなくなるケースがあるので、うさぎの食べやすさに注目し牧草入れを用意してあげましょう。

種類を増やす

今まで食べていたチモシーを突然食べなくなるケースは、そのチモシーの味が単に飽きてしまったり、味が好みじゃない場合があります。
チモシーは、種類によっても味が異なるので、色々な牧草を与えてあげましょう。
また、日ごろから色々な硬さや味に慣れていれば味覚の変化や体調変化で突然牧草を食べなくなっても選択肢が多くあるので、安心です。

体調不良

チモシーに問題がない場合、体調不良の可能性があります。
季節の変わり目や、日ごろの様子をしっかり観察し、室内温度は適正か、飼育環境は衛生的で安全かを再度確認し、一度病院へ連れて行きましょう。
フンや毛並みなどの状態もチェックして獣医にうさぎの状態を全て伝えましょう。

まとめ

チモシーは、うさぎが日ごろ常に食べられるようにします。
そんな主食であるチモシーは、様々な種類があり、種類によって硬さや味が異なり、うさぎの好みも分かれます。
うさぎが好んでチモシーを食べれるように、うさぎのチモシーの知識はあれば役に立つので、是非覚えておいて下さい。
うさぎの健康のためにも、うさぎのご飯を安全できるものにできたら一番ですね。
是非お役に立てれば幸いです。

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